支部長挨拶

北九州支部
支部長 川村 一弘

今回支部長の大役を仰せつかりました、昭和51年商学部卒の川村です。
どうぞよろしくお願いします。ゼミは岩下ゼミです。
入学時は(昭和47年)まさに「あさま山荘事件」の年で、周りからは京都の大学には行くなとまで言われましたが、高校時代は硬式野球部に所属し、野球漬けの毎日だったので、まさか合格するとは思いませんでしたし、又浪人して合格する自信もなく入学を決意しました!
まずは、白石支部長の後だけはやりたくなかったのが本音です。要は人格・教養等すべてに劣るからです。
北九州支部への参加は40年ぐらい前にさかのぼります。非常に校友会活動が盛んな支部でありましたし、この間いろいろな活動に携わってきました。
歴代の支部長を顧みますと、本当に素晴らしい方ばかりでした。
その中で、宮崎支部長時代に支部の記念事業として、大学とゆかりのある冷泉家をお招きし、地域の方々600名を無料招待し記念講演会を致しました。それにあたって、各企業を回って同志社卒の社員の発掘を命じられました。この事は後々の人脈の拡大に繋がりました。同時に支部長の音頭で和歌や古事記の勉強会にも参加することになりました。又、山崎支部長時代にも「八重の桜」の放映にあたって同様に地域の方々を招きイベントをやりました。そのような中でも私の一番の思い出は、白石前支部長が在職していた、九州共立大学硬式野球部の創部50周年記念行事として、平成28年に同志社大学硬式野球部の北九州遠征に合わせて、招待試合を行い「観戦・応援事業」「スポーツ座談会」「懇親懇談会」を開催した事や、八田総長が日本高野連の会長職の時に「学生野球を語る」と題し100名以上の聴衆の前でご講演をして頂いた事です。これらの事業は全て北九州支部の3つの理念に則った中心事業でありました。
つまり
◆人生の豊かさを求めて・・・同志社人として、豊かな「学縁」の拡大を図ること。
◆大学の発展を求めて・・・・同志社人として、母校の発展に尽くすこと。
◆地域の成長を求めて・・・・同志社人として、故郷・地域の発展に貢献すること。

新島精神の「良心」を基軸とし、支部の3つの理念を引き続き継承していき、同志社人として大学・校友会・地域との連携を益々深めるよう努力していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。

 

2023年度 北九州支部 役員名簿

 

【支部長、副支部長、理事】
役職 氏名 卒業年度
支部長 川村 一弘 1976商
副支部長 寺下  和秀 1972文
副支部長 栗山  崇輝 1974法
副支部長(企画担当) 藤田 良司 1983経
副支部長(組織担当) 本田 一郎 1985商
副支部長(総務担当) 河田 千恵 1990経
事務局長 田上  裕之 1981経
【総務委員会】
総務委員長 柳本 憲男 1980商
総務副委員長 渡辺 幸弘 1979法
三城  聖治 1984商
総務委員 柳本 昭子 1982商
松尾  修 1987経
【企画運営委員会】
企画運営委員長 椎野 誠二 1991法
企画運営副委員長 清水 俊哉 1992商
小島 美央 2006法
U40委員会委員長 寺下 良真 2008法
企画運営委員 松尾 康志 1981商
小嶋 良一 1985商
長谷川治秀 1986文
光本 博和 1988文
安田 裕一 2003経
豊島  茜 2012商
首藤 亜実 2016文
【組織委員会】
組織委員長 大城 幸治 1989法
組織副委員長 溝口 正文 1980経
原田 博史 1991商
組織委員 青木 宏彰 1981商
八頭司 昇 1991商
菊池 隆宏 1991経
一井 真吾 1998文
岡崎健太郎 2012法
鈴木 大地 2013法
川本 陽平 2013法
井原 貴優 2015政
【顧 問】 白石  忍 1974文
【相談役】 城水 悦子 1970文
小原 尚之 1971商
【監 事】 菅原 良三 1979商
永水 秀幸 1993経