2023年度「北九州 同志社の集い」開催結果のご報告 ~2023.10.27(金)開催
10月27日(金)にリーガロイヤルホテル小倉にて、4年ぶりに「北九州 同志社の集い」を開催しました。
当日は、同志社大学の植木学長、同志社大学学長室校友課・募金課の田中課長、校友連携コーディネーターの一ノ瀬さま、同志社校友会の長谷川副会長、同志社校友会近隣支部・クラブの支部長さま並びに上席役員の皆さま、立命館大学校友会・関西学院大学同窓会・関西大学校友会の北九州支部の会長(支部長)さま並びに上席役員の皆さまにご臨席いただき、総勢74名での「同志社の集い」となっております。
◇ ◇ ◇ 総会
白石支部長を議長に、田上事務局長から「2023年度事業報告及び決算報告について(第1号議案)」、「2024年度事業計画及び予算案について(第2号議案)」の報告がなされ承認されました。
また、役員改選の議案が出され、白石支部長の退任(顧問就任)に伴い川村副支部長が支部長に就任、副支部長5名体制、その他の役員改選が承認されました。
◇ ◇ ◇ 記念トーク
総会と懇親会の間に開催された記念トークには、ギラヴァンツ北九州の石田真一さまにご登壇いただき、「J1クラブと地域社会の関わり」についてご講演をいただきました。高齢者・認知症の方などが、地元サッカークラブのサポーターとなることで「みんなで支え合うまち」を実現するプロジェクトの「Be supporters! 企画」への参加などをご紹介いただきました。
また、本学サッカー部から今年度に新加入の山脇樺織選手には、ビデオメッセージで、Jリーグでの今後の抱負を語っていただきました。
4年前の2019年10月は、ラグビーワールドカップ参加のウェールズ代表のキャンプ地が北九州市ということもあり、「同志社の集い」会場のリーガロイヤルホテル小倉と小倉駅周辺は、ウェールズのチームカラーの赤一色となっておりました。
「10年後にJ1を目指す」という石田社長の力強いお言葉、ギラヴァンツのホームカラーの黄色一色となる日を楽しみにしております。
◇ ◇ ◇ 懇親会
川村新支部長の新任挨拶と開会宣言。
ご自身の40年間の校友会活動を振り返り、今後の抱負を語っていただきました。
ご来賓23名の紹介のあと、ご来賓を代表して植木同志社大学学長の挨拶があり、大学への支援に対する卒業生(校友会)への感謝の話がありました。
その後、長谷川校友会副会長のご挨拶(松岡会長の祝辞代読を含めて)。
山﨑顧問の乾杯音頭で宴席突入。
初参加者9名の紹介がありました。今年の初参加者は1960年代卒~2022年卒と非常に幅が広く、金融機関の方が多かったような気がしました。初めての参加、誠にありがとうございます。引き続き、校友会イベントへの参加をよろしくお願いいたします。
栗山副支部長によるカレッジソング斉唱・同志社チアーが行われました。
4年前の「同志社の集い」では栗山副支部長が、関西学院大学同窓会・関西大学校友会・立命館大学校友会の皆さまへ感謝の意を込めて、エールを送られました。
今年度の「同志社の集い」では、3大学の代表の方々が舞台に上がられ、パフォーマンスを演じられました。疑似エール交換が4年ぶりに完成した次第です。
今回の役員改選で副支部長(総務担当)に就任された河田副支部長から、「北九州 同志社の集い」にご臨席いただいたご来賓の皆さまへ、ご参加の校友の皆さまへ、一人ひとりに語りかけるようにお礼の言葉を述べられ、無事に終了となりました。
4年ぶりに、「同志社つながり」及び「関関同立つながり」を満喫する時間と空間を共有することが出来たことを嬉しく思います。
北九州市(1963年2月に門司市、小倉市、若松市、八幡市、戸畑市の5市が対等合併)が誕生して60年。今年度の「同志社の集い」に、1950年代卒業の大先輩が3名参加されておりました。そのお一人から以前にお聞きした話では、銀閣寺界隈に同郷の学生の溜まり場があり、その流れが、卒業後の同窓会(同志社で言えば校友会)の礎となっていること。
乾杯の音頭の際に、山﨑顧問が申されましたが「何故、福岡県にだけ2つの支部が存在するのか」。改めて、先輩方が築いた北九州支部の歴史と矜持に見合った運営の一翼を担わねばと思った次第です。
校友会運営において11年間お世話になった白石支部長が退任され、39年前に校友会北九州支部イベントへの初参加時から気にかけていただいた山﨑顧問が役員を卒業されるということで、私個人的には非常に感慨深い「同志社の集い」でありました。
最後に、参加していただいた皆さま方に深く感謝申し上げますと
共に、次回以降のイベントへの積極的な参加もお願い申し上げます。
(写真・文責 / 三城)