熊本県支部総会&上通り・下通り・サンロード新市街を案内 2015.4.11(土)・4.12(日)
総務委員の私(三城)、昨年に続き白石支部長熊本県支部総会に出席してまいりました。会場は熊本駅の右隣に位置するホテルニューオータニ熊本です。また 母校同志社、本年11月に創立140周年を迎えます。その周年事業として『同志社フェア』が安中と熊本で予定されており、その内容検討会を含めた「九州ブロック支部長会議」が熊本県支部総会前に開催されております。
熊本県支部の木下支部長の許可をいただいた上で、総会の一部を紹介しますと、同志社校友会の中村副会長と学校法人同志社の大谷総長によるダブル記念講話がありました。中村副会長は井上会長のメッセージ代読と併せて「伝統を未来へ継承」。大谷総長は13年ぶりの熊本県支部総会出席とのことで「同志社の現状と将来」をお話しされた次第です。また、創部105年を迎える同志社大学マンドリン倶楽部の熊本公演が今年9月に予定されており、その協力・支援等のPRのためにマンドリン倶楽部の現役の学生さんが2名(3回生女子)出席、夜行バスで来熊、そして懇親会のあとにまた夜行バスで京都へ帰ると木下支部長から紹介がありました。おそらく経費節約での夜行バス利用と思われます。9月の熊本公演ぜひ成功をお祈り致します。
総会会場にて自見先輩にお会いしました。北九州支部の運営にも大変なご尽力をいただいた自見さん(昭和32年経済卒)、4年前に北九州から熊本の天草に引越しされ、今年も熊本県支部総会に出席されておられました。懇親会の冒頭の木下支部長挨拶でも、昭和32年卒の自見さんと平成26年卒の平岡さんの紹介があり、世代を超えた楽しい時間と空間を共有することができました。
懇親会のあと、宿泊先が同じ宿ということで、熊本駅ビル内の居酒屋で自見先輩との二次会となりました。自見さんが大学に入学された昭和20年代から既に北九州を冠とした卒業生の組織、在学生の場合は北九州倶楽部といったものが存在し(北九州市は昭和38年に5市合併で誕生)、北九州倶楽部の活動拠点は銀閣寺界隈にあったようです。当時、マンドリン倶楽部の小倉公演を赤字覚悟で引き受けたが無事成功したこと。また当時の交通事情からすると納得できる話ですが、東京の大学に進んだ高校の友達が、上京する時や帰省する時には必ず京都での一泊が決まりだったそうで、貴重な話をお聞きすることができました。
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熊本で人気急上昇中の
「極旨ふりかけ」
<熊本市内の一部を紹介>
昨年の熊本県支部総会への出席の際には花岡山の「奉教之碑」を紹介させていただきましたが、今回は上通り・下通り・サンロード新市街のアーケードを紹介させていただきます。熊本市電に面する「ぴぶれす熊日会館」の一階広場で、市内の高校の吹奏楽部等による合同コンサートが開催されておりました。
鶴屋百貨店と熊本城 、手取本町電停から見る熊本城は観光案内のパンフレットにもよく利用されるアングルで、熊本らしさを出していると思います。
下通り・サンロード新市街を歩き、42年の歴史に幕を閉じた県民百貨店(開業時は岩田屋伊勢丹でスタート)に到着。熊本の片田舎に住んでおりました私にとって、今回案内させていただいた場所は、小さい頃は心ときめくエリアでした。熊本にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。