「同志社大学野球部記念試合観戦&スポーツ座談会 in北九州」開催結果のご報告 2016.08.20(土)
同志社校友会北九州支部発足63周年記念事業
同志社大学野球部記念試合観戦と「スポーツ座談会」の開催
北九州市を拠点に学生野球の強豪校として名高い「九州共立大学硬式野球部」は、「創部50周年」の記念事業として、これまで全日本大学野球選手権大会で名勝負を繰り広げてきた「同志社大学硬式野球部」をお招きし、8月20日(土)に九州共立大学野球グランドにて記念試合を開催しました。
同志社校友会北九州支部では、この絶好の機会に合わせ、記念試合を観戦・応援するとともに、「同志社校友会北九州支部発足63周年記念事業」として、両大学野球部に関係する大御所の方々にご登壇いただく「スポーツ座談会」を企画・実施いたしました。
(野球観戦者150名、座談会参加者44名)
当日は、九州共立大学グラウンドのバックネット裏観客席に、満員の両大学関係者、地元参加者が集い、両大学に大きな声援を送りました。第一試合は同志社大学が、そして第二試合は九州共立大学が勝利するという、白熱した試合が展開されました。第二試合開始前に挙行されました「セレモニー」においては、共立大が初めて神宮大会に出場したときの先発投手・平田氏がピッチャー、同志社大の渋谷監督がキャッチャー、そしてバッターを九共大からソフトバンクホークスで活躍した柴原氏が務める、豪華顔ぶれの「始球式」が実現しました。
試合後は会場を若松の割烹旅館かねやす(昭和60年商学部卒の本田一郎さんが社長)に移して、一般公開にて「野球に関するスポーツ座談会」を開催しました。白石北九州支部長の司会進行により、九共大・堀内学長特別補佐による挨拶、仲里名誉監督による野球部50年の歩みと同志社大学とのご縁についての講演、さらに「同大・渋谷監督と九共大・上原監督との対談」、特別参加いただいた九州国際大付属高校野球部(今夏・3年連続甲子園出場)楠城監督の講演など、野球好き、スポーツ好きには大感激の座談会となりました。座談会の後は、両校の親睦をさらに深める懇親会でスポーツ談義が大いに盛り上がり、神宮大会での再会を誓って閉会となりました。
この記念行事には同志社校友会から豊原副会長(スポーツユニオン会長)、野球部OB会から上野山会長ほか会員の皆様、木下熊本県支部長、渕上福岡支部長ほか大勢の校友にご参加いただくなど、多大なるご支援を賜りました。紙面をお借りし、暑くお礼を申し上げます。
会場におきましては、「熊本地震により被災した『同志社ゆかりの地・建造物等』の再興に向けた支援金募金」活動を行い、北九州支部が5月から募ってきた支援金と合わせて、座談会会場にて木下熊本県支部長に贈呈させていただきましたこと、報告いたします。
同志社校友会北九州支部ではこれからも「同志社」並びに「北九州地域」の発展に向けて出来る限りの活動に努めてまいります。皆様のご支援とご理解をよろしくお願い申し上げます。