行って来ました!「第一回 同志社校友会大懇親会」 2014.02.15(土)開催
北九州支部有志による京都ツアー「第一回 同志社校友会大懇親会」参加!
同志社校友会では、初めての試みとして、同志社大学の卒業生が一堂に集う「同志社校友会大懇親会」を、去る2月15日(土)に国立京都国際会館(京都市左京区)で開催、約2200人の校友が親睦を深めました。
私ども北九州支部も開催趣旨に賛同し、この機会を捉えた支部独自の京都ツアー(1泊2日)を企画、白石支部長や寺下・川村両副支部長をはじめ、支部会員6名が参加しました。
同志社で学んだ私どもにとって、懐かしい京都の地で、全国各地で活躍している校友達との意見交換、交流拡大が図れる貴重な機会となりました。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 【同志社校友会大懇親会の開催概要】
井上会長の開会宣言で華々しくスタートした大懇親会、第1部は村田学長による基調講演です。
「同志社大学は京都にあり、首都圏以外の観点で考えられる人を育てる」など、運営理念を語られるとともに、大学の国際化に向けた基金を設立する考えも示していただきました。
「みんなで考えよう 同志社ブランドの向上と戦略」をテーマに開催された第2部のパネルディスカッションでは、パネリストとしてダイキン工業(株)会長の井上校友会会長、がんこフードサービス(株)会長の小嶋校友会副会長、セコム(株)相談役の木村校友会副会長、そして村田大学長が登壇、公認会計士の長谷川校友会副会長をコーディネーターとして、約70分に亘る熱い議論が繰り広げられました。
パネリストからは、「組織は変化を重ねないと生き残れない」、「失敗をおそれず挑戦する人を育成すべきだ」、「同志社は関西以外では知名度が低い」など、同志社のブランドについての貴重な提言を頂戴しました。
第3部はイベント会場へと場所を移し、同志社グリークラブOB合唱団のウエルカムソングで大懇親会が幕を開けました。
2000人以上の来場者を迎え入れた会場は熱気に溢れ、懐かしい校友との久しぶりの再会に、談笑の輪がいくつも広がっていきました。
当日の次第は、(学)同志社水谷理事長の祈祷、井上校友会会長の主催者挨拶、(学)同志社大谷総長、村田大学長の祝辞、加賀同志社女子大学学長の乾杯発声と、同志社幹部が揃い踏みです。
そしてクライマックスは、同志社大學應援團の演舞の後、中村友一同志社校友会副会長の挨拶で中締めとなりました。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 【翌日は懐かしい同志社・京都を深訪】
当日は、くしくも京都マラソン開催日にあたっていたため、京都での宿泊施設が確保できず、新大阪での宿泊となりました。福岡支部や久留米クラブなども同じホテルです。
「大懇親会」でさらに親交を深めたグループ同士、学生時代に慣れ親しんだ京都繁華街に繰り出しての酒盛りに、ホテル到着が大幅に遅れたのは言うまでもありません。
そして、翌日は久しぶりの京都観光です。
午前中は「同志社大学深訪」をテーマに、まずは大河ドラマ「八重の桜」で話題となった「新島会館」及び「新島旧邸」を訪問、その後、懐かしい同志社大学キャンパスを訪れ、ちょうど開催中であったハリス理科学館ギャラリーの「新島襄と八重展」を見学しました。
そして、昼食は豪華に寒梅館7階のレストランにて舌鼓を打ち、午後はそれぞれ自由行動で旧友との再会を果たす者、京都の神社仏閣を巡る者など、各々が京都を満喫しました。
気の置けない校友と、久しぶりに新島精神、同志社魂にどっぷりと魅了された2日間でした。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
【来年度も「同志社校友会大懇親会」は開催予定】
同志社大学では、これまで約38万人が卒業、各界で活躍する著名人を多数輩出しています。
「同志社校友会大懇親会」は、これら多くの同窓生が世代を超えて交流する場として開催され、全国各地の卒業生を通した同志社ブランド力向上や活性化につなげることを目的に掲げています。そして、5年後には1万人の参加を目指すとのことです。
来年も「大懇親会」は開催される予定です。
北九州支部としては、「卒業生同士や在学生との交流を深め、同志社ファミリーの絆がより深くなる」この会合に、今後とも協力してまいります。
来年度は今回に増しての多くの支部校友で、京都の地を踏みたいと考えています。
皆様の積極的なご参加、ご支援をよろしくお願いいたします。