平成27年度 第5回目の北九州支部役員会を開催 2015.10.06(火)
10月17日(土)開催の「北九州 同志社の集い」に向けて、北九州支部役員会(同志社校友会11名と同志社同窓会3名での合同)を10月6日(火)に北九州商工貿易会館にて行いました。白石校友会支部長、園田同窓会支部長の挨拶後、平成27年度の事業・収支報告並びに平成28年度の事業・収支計画の内容がまず審議されました。 総会当日の役割分担等の確認のあと、総会への会員の動員については、現時点から30名~80名の上積みを目指し、役員が分担して会員向けに案内を行うことが話し合われました。
その他、同志社創立140周年記念行事の「同志社フェア in 熊本(2016.1.29~1.30開催)」への北九州支部の参加ツアーのプロジェクトリーダーに藤田企画運営委員長、サブに三城総務副委員長が決まりました。また、同志社大学における学生「県人会」編成に対する北九州支部としての支援策が審議され、当ホームページを利用しての学生とのコンタクト等の意見は出ましたが、決め手となる具体策に関しては、次回以降の役員会への持ち越しとなりました。
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<地元紹介>
同志社校友会北九州支部の3つの活動理念の中の一つに、「地域の成長を求めて」同志社人として、故郷・地域の発展に貢献するとあります。8月に当ホームページで紹介した「八幡製鐵所関連4施設の世界文化遺産への登録」ほど大袈裟なものではありませんが、地元・北九州のPRを兼ねた情報発信ということで設けた地元紹介のコーナーです。これまで、役員会開催の際に、昨年11月の小倉イルミネーション、今年4月の北九州屋台街「小倉十三区」等を紹介しましたが、今回は「旦過エリア」を紹介させていただきます。
小倉駅から当日の役員会会場の北九州商工貿易会館に向かう途中に「旦過市場」があります。鮮魚を中心に、野菜、食肉、塩乾、惣菜、果実、蒲鉾など120軒前後の店舗。北九州名物のぬかみそ炊き、小倉牛、ふぐ、床漬け、鯨、合馬の竹の子などの購入が可能で、まさに北九州の台所です。昭和30年代築の長屋式商店街(全長180メートル)で、こてこての昭和の匂いを感じることのできるエリアです。ここ最近は観光スポットとして注目を浴びているようです。ちなみに、旦過市場商店街の現在の会長を、小倉かまぼこ株式会社の森尾和則社長(昭和46年文学部・新聞学専攻卒)が務めておられます。
旦過市場の北側アーケード入り口(丸和前)には、夜になると屋台の店が出ます。旦過の屋台の特徴は「原則としてお酒を置いていない」ということです。記者であります私も最初に行った時には不思議に思いました。小倉の人は喧嘩っぱやいので酒を置いていないという説もありますが、食事を中心に楽しんでもらうといったことのようです。ただし、コンビニ等でお酒を購入後に持ち込みは可能です。ちなみに、食べ物はおでん、おはぎ、いなり、ラーメンがメインです。
旦過市場のお店の営業時間(9時~18時)後、屋台の営業時間(20時~)前の準備中の写真につき、さびしい風景となっている点を付け加えておきます。普段は大変賑わっておりますので、一度お立ち寄り下さい。